7月19日 『なんとなく近況報告』
だって書くことがないからね…。
最近はLIVEを二つ観に行きました。
一つはフジファブリック。
やっぱり格好よかった。「赤黄色の金木犀」をやらなかったのがショック。
もう一つは「いなかやろう」を観に行きました。
一人秋葉原の駅で迷い、泣きそうになりながらも食べた冨士そばはいつもよりおいしかった。そしてなんとか開演ぎりぎりに着きました。
よかったよかった。
観るのが2度目だった「いなかやろう」ですがLIVEを観てすごく好きになりました。
ほんと大好きです。久々にLIVEに足しげく通おうと思ったバンドです。
「エスプレッソ」という曲が良かったな。でも全曲好きです。
でその日はパニックスマイルや石頭地蔵、スッパマイクロパンチョップなど良いバンドが沢山出ていたのですが、いなかやろうの他にも僕の目と耳を釘づけにさせたバンドがいました。
その名は「突然ダンボール」!
名前は知っていたんだけど観るのは初めてでした。
まず出てきた瞬間に度肝を抜かれました。
まあ実際に見ないことにはそのインパクトが伝わらないんで書きません。
LIVEが始まると三人いる女性ダンサーが妖しく踊りながらコーラスをして、ボーカルのおばさんが着てるような花柄の服を纏っているおじさんが「学校に行きたくない」、「会社に行きたくない」と歌ってるんです。
文だけ読んで「なんだ面白いバンドなのかぁ」とおもっているそこの貴方!違うんです。めちゃくちゃ格好良いんです!!
またLIVEを見に行きたいなぁ。興味を持った方はぜひ!
まあそんな感じです。
7月26日 『らいぶ!ライブ!LIVE!!』
昨日は2ヶ月ぶりのLIVEでした。
楽しくLIVEをしてその楽しさが観ている人に伝わればと思い臨んだんですがどうでしたでしょうか?
楽しんでいただけましたか?
僕は楽しかったよ。演奏の面をもっともっと頑張らねば。
LIVEを観に来てくれたみなさんありがとう。
僕等はこれからフジロックへと旅立ちます
7月27日 20:10 『始まり』
無事に着いてテントを建てたものの、あまりの頭の痛さに負け、寝ていたのですがふと目を覚ますと花火があがっていました。
そうです。前夜祭の始まりです。
いやーテンションあがってきた!では行ってきます!
7月27日 23:54 『ライターやら手ぬぐいやらパンフやら』
Tシャツを買ってみました。
まあ列んだのは小松ですが(4時間半…笑)
Tシャツを買うのに4時間半って。
僕と静香は飲み食いしていました。ありがとう小松!
7月28日 9:54 『来ました!』
とうとう一日目です。
朝起きたら小松が朝食を買ってきてくれていたので朝から生姜焼き、カレーを食す。ナイス小松!
しかし朝からトイレ、歯磨きに列んで大変だった。
しかし何を観ようか迷うぜ!まずはスピントバンドを観てきます!
7月28日 10:36 『LIVE前に』
ところ天国にて天国バーガーと骨付きフランクを食べる。
この場所は置いてある椅子やテーブルを自由に移動して食べることが出来ます。
回りには水車や川が流れ自然に囲まれていて気持ち良い。
回りに落ちている石にも顔が書かれて、隣からホワイトステージの音が聞こえて来ていい雰囲気を作っています。
7月28日 20:25 『LIVEはというと』
朝からサケロックを観る。
いやー格好良い!そしてMCがおもしろい。
こりゃしょっぱなから良いLIVEをみたぜ!っと思っていたら、次に見たスピントバンドがこれまた良かった!
このバンドは今回ぜったい観たいアーティストだったんだけど、予想以上にLIVEが格好良かった。ブラボーカフェもあんな感じで演奏したい。
ここで小松、静香と別れ一人でNATSUMENを見に行く。
途中の道がめちゃくちゃ混んでいてLIVE途中で到着。
激しい演奏を満喫して、そのまま加藤登紀子を観てお酒を飲みながらブラブラと歩く。
グリーンステージの後ろでごろ寝をしたくなった為、シートを取りに一回テントに戻り寝ている小松を残し、静香とアジカンを見てその後、OOIOOと矢野顕子を見に行く。
矢野さんが演奏したくるりの「ばらの花」はすごく感動した。
くるりとはまた違った感じで歌詞がすごく響いてきた。
よーしこれからズートンズとフランツを観るぞー!
7月29日 8:41 『2日目』
朝から強風が吹き荒れテントが揺れて怖いんです。
今日はソニックユースが出るからなんとなくペイヴメントTシャツ。
7月29日 12:03
ビールで乾杯。
グリーンの後ろで音楽を満喫中。次はモーサムだ!
7月30日 『暑くて目が覚める』
朝から天気がいい。
やっぱ晴れてると気持ち良いなぁ。テント内が暑くて仕方ないけど…。
青空の下鳴り響く和太鼓の音は爽快!ということで鼓童を観る。
7月31日 『帰ってきちゃった…』
いま埼玉から家に帰る電車の中です。
やっぱり帰り道は悲しすぎる。
ではかるく最終日を振り返ってみようかと思います。
午前中は特に観ようと思っていたアーティストがいなかったので、オアシス(食事するお店が集まってるいるエリア)やグリーンステージの後方でまったりと時間を過ごしました。
鼓童を観た後、僕等とは別のアーティストが見たいと言う小松と別れ二階堂和美を見にアウ゛ァロンステージへ。
このステージは小さくかなりゆったりと見れる場所なのでかなりお気に入りです。
のんびりと座って二階堂和美を満喫した後はフィッシュマンズを見に別のステージに移動。
いやーかなり良かった!フィッシュマンズ。
ゲストボーカルに原田郁子、ボノボ、キセル、UA、ハナレグミと豪華なメンバー。
夕暮れに聞く「ナイトクルージング」は感動。
何も考えず自然と体が動くのはなんて気持ち良いんだろう。
あの空気を味わいたいから皆フジロックにくるんだなぁと思いながら聴いていました。
そのままゆらゆら帝国を少し観て、途中でバッファロー・ドーターを見る為に移動。
前から考えてはいたけど、今回のフジロックではシンセを使ったり、コーラスを多様したり、曲ごとにパートチェンジをする格好良いバンドを沢山見たので、僕等もそういった事やそんな曲を作ろうと本気で考える。
その後ストロークスを見にグリーンステージへ移動。
以外にも人が少なかったので前の方で観ました。
途中で抜けて食事をした後は苗場食堂(オアシスにある食事をするお店)のステージでキセルを観る。
キセルが奏でる音楽が夏の終わりやフジロックの終わりを感じさせすごく切ない気持ちになった。すごく良かった。
とこんな感じで僕のフジロックは終わりました。
やっぱりフジロックへ向かう時のワクワク感やフジロックでいろんな音楽を聴いて胸が躍る気持ち、疲れ果てテントに戻って眠る気持ち良さ、フジロックの終わりが近づいてくると思い出す夏休みが終わる時の切ない気持ちと同じような感覚を体験すると、また来年もこの場所に戻って来ようという気持ちになる。
もしそんな体験をしたい方は来年騙されたと思ってぜひ行ってみてください。ほんと楽しいよ!