2017年の始まりはmndsgnにどはまりしたり、期待していたking gizzard & the lizard wizardの新譜が気分に合わなかったり、Homeshakeの新譜が期待以上だったり、Dirty Projectorというバンドは変わったけど変わらないDave Longstrethに安心したり、他にも柴田聡子、青葉市子を聴いて過ごした。
そんな中で今回新しく気になったバンドはこんな感じでした。
良い音楽はいっぱいある!
■Liz Cooper & The Stampede
・バンドである事の良さがさりげなくも詰まっている様に思えた。
凄く好みの脱力具合、バランス。
それでいて緊張感も忘れず楽しんでいる感じ。
それが良い。
■Hand Habits
・パッとどんなジャンルか選別出来ない、目立つ派手さはないのに良いなーと思える音楽を見つけた時が1番嬉しい。
■Spencer Radcliffe
・前述のLiz Cooper & The Stampedeとは違って頼りなく感じる力の抜け具合。
演奏もへろへろ。
でもそんな頼りなさに凄く惹かれる。
どこかStephen Malkmusにも通じる様な頼りなさ、良く言えば自然体。
それも良い。
■Monobody
・『feguard for a Helpless Body』を聴いてPeleの1stっぽさを感じて懐かしくなった。
曲によってジャンルが散りばめられていてなかなか。
■Slow Mass
・もうこの雰囲気と佇まいで懐かしい気持ち。
ちょっとThe Dismemberment Plan 『Emergency & I 』を聴いていた頃を思い出したり。
懐かしくエモい。
https://youtu.be/tunKrWwY24E
■Nnamdi Ogbonnaya
・音がハードコアなのに演奏がカチッとしていて技巧派な雰囲気。
そんな違和感が不思議で気になる。
音源は音源で自由にやりたい放題でこれまた印象が全然違う。
いいなー格好良い。
こんな音楽をさらりとやられるともう嫉妬。
■Oshwa
・自分が知らないだけで少し探しただけでも才能豊かな人は山ほどいるね。
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