10月7日　　『初期衝動を思い出せ！！』

昨日は高校の頃からの友達と焼肉を食べる予定だったのだが、この台風の為に中止になりました。なんてこった。

 

という訳で予定のなくなった僕は家で音楽を聴くことに。

湯川潮音の「3：15」は名曲だ。

 

なんて思っていたら久々にMTR(録音する機械)を使ってバンドとは関係なく好き勝手に曲を録音したくなったのですることに。

バンドに持っていってもなかなかアレンジが決まらない曲や前に作った曲等をひたすら録音。

といってもバンドアレンジではないのでアコースティックギターやミッキーのマラカスやおもちゃのタンバリン、鉄琴などなどを使って。 

 

いろいろ試行錯誤していたら、なかなかアレンジが決まらなかった「シンゴカザミ(仮)」がなんか見えてきた気がする。

この曲は不思議で奇妙奇天烈な感じにしたいんだけど、録音してたら何となく雰囲気がつかめたようなつかめてないような…。

 

やっぱり音楽って楽しいなぁ。はやくスタジオに入りたい。

 

 

10月12日　　『勝手に曲紹介』

まあ知っても何もないですが。作った順番に紹介していきます！

「DOMINO」

まだバンド名もなく、ドラマーがいて自分達のやりたい音楽を見失っていた頃、セッションによって出てきたネタから作り始めた曲。

ポストロック好きが色濃く出ているインスト曲。

最初は前半、後半とただ繰り返すだけだったが、苦労のすえ今の形になる。

後半の新井のBaが見物。まだ完成形ではない…と僕は思っている。

ひたすら曲が展開していく事からDOMINOという名前になった。…ような気がする。

デモ音源に入っています。

 

「フルハウス(仮)」

僕がスタジオに１時間遅れた時、新井が弾きはじめたベースの進行を元に作った曲。

僕がスタジオに着いた時には僕以外のパートは完成していたという、なんともハイペースに作りあげた曲。

随所に小松らしさが詰まった曲。

個人的に聴くと冬を思い出します。

仮タイトルの由来はNHKの海外ドラマという説が有力らしい…。 

「サイバイマン」

別にふざけてはいません（笑）

スタジオで練習中、小松が流し始めたドラムパターンに僕がイントロのフレーズを弾きだして、それを元に作った曲。

かなり早い段階でいまの形になるがいまだに発展途上の曲。

一時、曲が長いとの意見からLIVEでやらなくなったが、最近になってまた演奏するようになってきた。

やっぱりこんな曲も大好きだなぁ。

「ポスパン(仮)」

もっとはっちゃけた曲をやりたい！と思っていた僕がイントロを持っていき、それを元に作った曲。

最初は曲の展開が思いつかずに苦労するが、小松のひらめきにより今の形にシフトチェンジをする。

前半の印象的なリフから流れるように展開する後半、ギター二人のソロ、新井のコーラス、Aメロとサビのメロディーが一緒だったりと遊び心が満載、盛り沢山な曲になっています。

「DOMINO」と同じくデモ音源に入っています。

その頃ギャングオブフォーなどを聴いていてそんな曲にしたいという事から、ポスパン(ポストパンクを略して)と仮タイトルをつけるが、出来上がりはなんともブラボーカフェな曲になりました。

「フィッシング」 

ポスパンよりもっと思いっきりはっちゃけたい、LIVEでガッと演奏出来る曲を作りたい(ポスパンは演奏が難しい為)と思い、僕がMTRからネタを引っ張り出して来て作り始めた曲。

サビは違う曲に使おうと温存しておいたのを小松の一言でドッキング。

間奏からサビへの流れがお気に入り。小松のさりげなくも粋なギターに注目！

「neko」

これは僕が気に入って弾いていた曲に小松が目をつけ作り始めた曲。

この曲のAメロはまたしても違う曲のネタを見事に融合。

アレンジ面でやりたい事をやりながらも歌心あふれる曲になりました。

小松案による2回目のAメロのアレンジが好きです。

僕等の大好きなバンドをかなり意識したアレンジになっています(笑）

僕等は犬派、猫派かと聞かれたら断然猫派です。

「パンナコッタ(仮)」

スタジオでの曲作り中に出来たリフから作り始めた曲。

作り始めて2回目のスタジオの段階で小松がメロディーと曲展開をほぼ完成させてくるという快挙を成し遂げる(僕等の曲はメロディーが出来るのが後回しになりがち)

イントロから各楽器が分解すれすれの所で絡み合って展開していき、サビで一気に爆発させる流れは僕等もかなりのお気に入りです。

演奏が難しいのが難点…。

自分達の曲が大好きなのに演奏力がなく、もどかしい思いをしながらもおもいっきり音楽を楽しむ猫好き集団。

それがブラボーカフェ。